ACCESSの30歳時年収:544万円 年収偏差値:56.8 年収ランキング:34位

このサイトでは、就職・転職活動での企業選びに重要な要素である年収・給与水準について細かく分析しています。上場企業が公表している有価証券報告書に記載された平均年収と各種統計を利用して、年齢別の年収額を推算すると共に、業界内での比較も行っていますので、企業選択に大いに活用できると思います。 また、社員が健康でいきいき働ける職場環境であることも重要です。この点については、口コミではなく、国の認定制度やデータベースといった信頼性の高い情報を収集して掲載していますので、是非参考にしてみてください。

企業データ


公表の平均年収はどれくらい?

ACCESSの平均年収は、会社が公表している有価証券報告書を閲覧すれば確認することができます。先ずは、その公表平均年収の推移から見てみましょう。

平均年収の推移

※カッコ内は平均年齢・従業員数。

過去5年間における平均では、
年収713万円、年齢38.7歳となります。
2022年01月 683万円(38.8歳・319人)
2021年01月 730万円(38.4歳・294人)
2020年01月 724万円(38.1歳・280人)
2019年01月 700万円(38.8歳・235人)
2018年01月 729万円(39.6歳・204人)
2017年01月 709万円(38.7歳・200人)
2016年01月 688万円(37.7歳・218人)
2015年01月 737万円(37.4歳・232人)
2014年01月 750万円(36.8歳・221人)
2013年01月 718万円(35.5歳・229人)
2012年01月 655万円(35.9歳・331人)
2011年01月 650万円(35.8歳・570人)
2010年01月 662万円(35.5歳・615人)
2009年01月 634万円(34.8歳・594人)
2008年01月 634万円(34.1歳・527人)
2007年01月 649万円(34.1歳・465人)

情報サービス業に属する企業の平均年収の分布

次に、上記で算出した過去平均の年収713万円、年齢38.7歳 を同業他社と比較するために、平均年収と平均年齢の散布図で各企業の数値をプロットしてみると次のようなグラフになります。

情報サービス業界でのACCESSの公表平均年収

上場企業 情報サービス業の平均年収は618万円、平均年齢は37.7歳です。

年齢別平均年収を推計する

では、上記過去平均の数値をベースに、国の統計データに基づく賃金傾向を利用して年齢別平均年収を推計することにします。

ACCESSの年齢別平均年収(単位:万円)
年齢年収月収賞与
30歳54437.790.6
31歳56539.294.1
32歳58640.697.6
33歳60641.6106.0
34歳62342.8109.0
35歳64044.0111.9
36歳65845.2115.1
37歳67546.4118.1
38歳69547.4126.1
39歳72149.1130.8
40歳74650.8135.3
41歳77152.5139.9
42歳79654.2144.4
43歳82255.4156.8
44歳85057.3162.1
45歳87759.1167.2
46歳90561.0172.6
47歳93262.8177.7
48歳95863.7192.6
49歳98365.4197.6
50歳100867.1202.6

上場企業内の年収ランキングを見る

年収ランキングを行うには、他社と年齢基準を統一して比較する必要があります。当サイトでは、上記で算出した30歳時点での推計平均年収544万円を基準として、上場企業内でのランキングを行っています。

上場企業 年収ランキング

第34位
情報サービス業の上場企業200社を対象とした30歳時年収ランキングは第34位でした。
情報サービス業界の年収階級別企業数分布

グラフは、各企業の30歳時平均年収を25万円単位で区切ってグループ化した場合の企業数を表しています。

年収水準を偏差値で確認する

ACCESSの年収水準は高いのか低いのか。これを判断するには、比較するグループ内での位置づけを調べる必要があります。このための指標として、年収偏差値を算出しました。

ACCESSの年収偏差値

職場環境の実態

働く環境に関わる情報として、残業時間と有給休暇取得率について確認しましょう。

情報源としては、厚生労働省が管理するデータベース(女性の活躍推進企業データベースで企業自らが公表している内容を掲載します。※企業が公表していない場合は空欄です。

2022年3月時点

残業時間の状況

フレックスタイム制1.6時間 裁量労働制0.1時間

長時間労働の削減対策

有給休暇の取得率


健康経営優良法人認定

「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます。

経済産業省 健康経営優良法人認定制度

経済産業省では、健康経営への取り組みに特に優良な企業を顕彰する制度を設けています。

認定なし

同業ライバル企業の30歳時年収